ROSENDAHL ARNE JACOBSENとは・・・
1984年にエリックローゼンダールにより設立。2008 年、アルネ・ヤコブセンの名作クロックをオリジナルに忠実に再現する復興プロジェクトを、ヤコブセンの愛弟子であるテイト氏監修の元結成。 1年以上の時を経て、100% オリジナルに忠実に創られた3つのクロックと、それらを縮小したテーブルクロック、ウォッチが完成しました。
70年の時を経て現代へ甦った、ヤコブセンの幻の名作「テーブルクロック」。ヤコブセンは1930年代後半デンマーク最大手の電気機器製造会社「Lauritz Knudsen(ラウリッツ クヌーセン)」から、テーブルクロックのデザイナーに抜擢されました。 しかし、大戦の影響もありわずかな期間で販売終了となったことから"幻のテーブルクロック"とも呼ばれているこのプロダクトは、それまで住宅設計を主としてきたヤコブセンにとっての転機となり、その後の歴史に残る数々のプロダクトデザインの幕開けになった作品と言えます。
復刻したモデルは、現代仕様にモディファイされ、LEDライト、ムーブメントセンサー、スヌーズ機能が新たに搭載、バッテリーが220Vのコンセントタイプから2本の単3電池に変更。またアラーム音も専用に開発されました。70年以上の時を経て、ヤコブセンのルーツを辿る幻の名作が現代に甦ります。